国内初めての無乳糖ミルク。空輸でメーカーから直輸入~日本で検品・梱包

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ナチュラルプラスの無乳糖ミルク

牛乳と言えば、お腹を下しやすい、犬にのませてはいけないというイメージが多くあります。その原因は牛乳に含まれる「乳糖(ラクトーゼ)」といわれる成分にあります。牛乳の糖分である乳糖は、非常に組織が多く消化がしづらい成分の為、多くの人間、犬などのペットがお腹を下す原因になっているのです。ナチュラルプラスの粉ミルクは日本で初めて、無乳糖(ラクトーゼフリー)の粉ミルク販売を開始します。原産国は全て北欧・フィンランド産100%。しかも全てナチュラルプラスが現地メーカーと直接契約し、直接輸入、しかも空輸で輸入しているから新鮮・安心な商品です。

北欧のメーカーと提携、直輸入だから安心・新鮮

ナチュラルプラスは北欧・フィンランドの牛乳メーカーと契約し、直取引をしています。商品は全て人の飲料用として製造されたものだから安心。仕入れに関しても、ナチュラルプラスはまとめ買いをせず1~2ヶ月に1度のペースで頻繁に仕入れを行う為、常に鮮度の良い商品を提供できます。

ナチュラルプラスの無乳糖ミルクが出来るまで

どうやって無乳糖ミルクが作られ、日本に輸入されているかを紹介します。実は、フィンランドは知られざる牛乳大国。牛乳への鮮度・味、そして加工技術への拘りは日本人の想像をはるかに超えるレベルです。その鮮度・味を損なわない様、ナチュラルプラスは最善の輸入方法に拘ります。

ナチュラルプラスのお約束 「 4つの100% 」

私たちが決めた、無乳糖ミルクに対する独自のお約束です。全てはペットフードの「食の安全」の為、飼い主様にとって分かり易い表示・ご安心頂けるサービスの提供の為の取り組みです。

100%の自然原料

「原料に無駄なものは一切入れない」というナチュラルプラスのお約束。無乳糖粉ミルクの成分は99.9%が牛乳、残り0.1%は乳糖分解で使用するラクターゼ酵素。

100%牛の餌からオーガニック

たとえ自然原料100%であっても、そのミルク本来の成分に異常があってはなりません。大自然で育った、オーガニックな牛の無乳糖ミルクを100%使用します。

100%提携メーカーから"直"輸入

原料調達を自社で行う事でスピーディーな仕入れを可能にしました。何より、食品の輸入において温度管理を徹底するには自社で直輸入するしか方法はありません。

100%飛行機で空輸

海外ペットフードの多くが船で輸入されますが、実は船上のコンテナ室温が50度以上に上昇するデータがあります。*以下説明 コスト高でも空輸に拘る理由です。

私達が海上輸送を避ける理由

多くの海外産ペットフードは、船によって1ヶ月以上の歳月をかけ、しかも赤道直下の灼熱エリアを通って商品が運ばれます。更に、残念ながら多くの輸入業者はコストのかかる冷蔵便も使用しない為、夏にはコンテナ内の室温が高熱になります。その結果、もちろん粉ミルクの鮮度は下がりますし、食の安全面にも関わる問題です。飛行機はかなり高コストですが、私達が空輸に拘る理由です。

驚きの海上コンテナ温度

このグラフは、海上の貨物船におけるコンテナ室度を記録したものです。このデータは日本-米国間の例ですが温度が最大57度に達しています。日本-ヨーロッパ間の船では赤道直下を通る時間が更に長い為、環境は更に過酷である可能性があります。あなたの買っている海外産ペットフードはどの様に運ばれているでしょうか?ナチュラルプラスは、輸入商品の輸送方法について表記を徹底します。

なぜ、無乳糖ミルクが良いのか

一般的な牛乳が犬や猫の体質に合わないというケースはよくある事です。それは、牛乳に含まれる乳糖(ラクトーゼ)と言われる成分が消化に悪く、特に犬や猫はこの成分を消化するのが苦手だからと言われています。一方、北欧・フィンランドでは牛乳が体質に合わない人(大人も子供も)に無乳糖ミルクは人気で、スーパー等で当然の様に売られています。

 

 

 

ヤギミルクと牛乳の成分を比べてると・・

牛乳もヤギミルクも、共に甲乙付けがたい程に栄養価が充実しています。ヤギミルクは、毛ツヤ改善や免疫力(抗ガン作用)を助けるビタミンAが牛乳よりやや多く、消化を手助けする亜鉛・セレンも豊富に含みます。一方で、牛乳は貧血の改善、疲労回復・睡眠調整を助けるビタミンB12をヤギミルクの約9倍含んでいます。脂肪分/カロリーについて、牛乳は100mlあたり脂肪分3.9グラムで67キロカロリー。ヤギミルクは100mlあたり脂肪分3.5グラムで60キロカロリー。ヤギミルクの方がややヘルシーですね。両者共に栄養抜群のため一概にどちらが優れているとは言えないですが、中でもヤギミルクがより大きく優れている点は「消化の良さ」と言えるでしょう。 牛乳・ヤギミルクの両社に含まれる「乳糖(ラクトーゼ)」ですが、牛乳の乳糖は大きく消化しづらいため、人間や動物が飲むと下痢などの症状に繋がる場合もあります。一方でヤギミルクはこの乳糖が小さい為、牛乳に比べ消化しやすいとされています。

* 海外サイト;  " Benefits of Goat Milk " より情報引用 (外部・英語サイト)

こんな犬や猫に絶対おすすめ

【食欲のない犬・猫に】水を飲んでくれない時に水分補給としてミルクを。ペットフードを食べてくれない時に、ふりかけとして粉ミルクを。【栄養が必要な子に】妊娠、出産、授乳の栄養補給としてもお勧め。【気分転換に】犬も人間と同じで毎日同じものばかりを食べていると飽きてしまいます。ストレス軽減のためにも気分転換でミルクを。【特別な日に】誕生日に与えるケーキの原料として。【水分補給として】水分不足の犬や猫が非常に多いと言われています。例えばわんちゃんの尿が黄色いのは、水分不足の可能性があります。そして水分不足だと老廃物をうまく排除できなくなり健康に害となる可能性があります。参考までにワンちゃんにとって適切な1日の水分量は、ワンちゃんの体重1㎏当たり50mlから70mlと言われます。例えば体重が10Kgだと500mlから700mlの水分が必要です。

無乳糖ミルクパウダーの与え方

無乳糖ミルクのパウダーを水で溶かせて与える方法は王道として勿論お勧めです。その他にも普段、与えているドックフード、キャットフードのふりかけとして少量を上にまぶしてみたり、あるいは、絡めてみたりしてお試し下さい。また、手作りペットフード用原料として無乳糖粉ミルクをご使用頂くことも勿論お勧めです。

水で溶かして、ミルクとして

最もシンプルかつ、食欲をそそる与え方です。良い香りが漂うのでミルクの良さを最も引き出せます。水分不足のワンちゃん、ネコちゃんにもお勧め。

ペットフードのふりかけとして

通常のペットフードを全然食べてくれないワンちゃん・ネコやんにお勧め。上の粉ミルクだけ舐めてしまう場合は、フードによく絡めて下さい。

手づくりフードの具材として

原料調達を自社で行う事でスピーディーな仕入れを可能にしました。何より、食品の輸入において温度管理を徹底するには自社で直輸入するしか方法はありません。

北欧では一般的な無乳糖ミルク。

北欧の国、フィンランドは実は世界一牛乳を消費する国です。その消費量は年間一人当たり約186Kg。なんと一日あたりコップ約2.5杯も消費しています。日本人1人あたりの年間約35Kgと比較すると5倍以上の計算です。牛乳大国フィンランドは消費者の牛乳ニーズ多様化しており、この無乳糖の加工技術も世界一と言われます。